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アクアビーズとアイロンビーズどっちが良いか比較!4歳と5歳が選んだのは

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細かい作業や工作が好きな子どもに人気のビーズ遊び。

昔からあるアイロンビーズと、最近はやりのアクアビーズ、どっちがいいのか悩みますよね。

我が家で今はアクアビーズが気に入っているけど、アイロンビーズの良さも捨てがたい!

サクッと結論から言うと…

なるべくお金をかけず、とりあえずお試ししたいならアイロンビーズ。
(おすすめセットはコレ↓)

かわいい作品を作りたい、目当てのキャラクターがある場合はアクアビーズがおすすめです。
(うちの子供がドはまりした商品はこれ↓)

目次から好きなところに飛んでくださいね

ジャンプできる目次

アクアビーズとアイロンビーズどっちが良いか比較


アクアビーズ


アイロンビーズ
有名メーカーエポック社
アクアビーズ
カワダ
パーラービーズなど
価格0.54円/粒0.13円/粒
遊びやすさ遊びやすい
ただし
置いたビーズが崩れやすい
遊びやすい
ただし
細かい絵は難しい
作り方水でぬらすアイロンをあてる
親の手間子どもだけでも作れるアイロンに注意が必要
強度水に弱い丈夫
水にも強い
キャラクターの多さキャラものの種類豊富キャラクターものは少ない
かわいさ万人受けするかわいさ味のあるかわいさ
タイトルアクアビーズを見るアイロンビーズを見る

価格はAmazonでそれぞれ大容量のアクアビーズとパーラービーズから計算しました。(2022年4月21日現在)

それぞれの特徴をまとめるとこんな感じです。

それぞれの良さはまったく違うので、詳しく解説します!

コスパよく作品を活用したいならアイロンビーズ!

コスパを重視したい

作った作品をいろいろ活用したい

まだそれほど器用じゃない子供にも指先を使って遊ばせてあげたい

それならアイロンビーズがおすすめ!

なぜアイロンビーズがおすすめなのか?

アイロンビーズのおすすめポイントを説明していきますね!

アイロンビーズは安い

アイロンビーズはアクアビーズよりも圧倒的に安いです!

アイロンビーズは1粒あたりの値段も安く、トレイ以外に必要な付属品もほぼありません

ごく基本的な透明のプレートであれば、100均にも売っています。

アイロンをかける際に必要なシートも、オーブンでも使えるクッキングシートで十分です。

「いくらでも作っていいよ!」と心置きなく言えるコスパの良さがアイロンビーズの魅力ですね。

出来上がりの強度が高い

水にうかぶアイロンビーズ

アイロンビーズはアクアビーズと比べると、出来上がった作品の強度が高いです!

水にぬれても大丈夫なので、お風呂に浮かべて遊ぶこともできます。

穴を開けて、オリジナルキーホルダーにするのも良いですね♪

おもちゃやキーホルダーとして活用するなら、表と裏の両面にしっかりアイロンをかけると、より強度が増します

配置したアイロンビーズが崩れにくい

アイロンビーズはトレイの突起にビーズを差し込んで配置します。

そのため、ただ穴に置くだけのアクアビーズと比べるとアイロンビーズは作成途中に崩れにくいのがメリットです。

もし少し崩してしまったとしても、被害は一部だけで済むことが多いので、修正も比較的ラクでしょう。

元々ハート型などの形になっているトレイを使えば、まだ細かい絵のとおりにビーズを配置できないお子さんでも素敵な作品が出来上がりますよ!

実際に、我が子もまだ細かい絵を作るのが難しい3歳や4歳のうちはアイロンビーズのほうを好んで作っていました。

(年齢ごとのお気に入りは後ほどまとめています)

アイロンビーズの注意点

そんなに素敵なアイロンビーズですが、買う前に知っておきたい注意点があります。

これらの注意点が気にならなければ、アイロンビーズは安いのでためしに買う価値アリだと思いますよ!

アイロンがけが必要

アイロンビーズを完成させるためには、アイロンをかける必要があります。

子どもが小さいと、近くでアイロンをかけるのも大変ですよね。

つい「アイロンは後でね~」と言って後回しにしていたら、娘がせっかく並べたアイロンビーズを下の子に壊されてしまったことも。

慌てて親の私が娘に平謝りしながら、一緒に床に散らばったアイロンビーズを作り直す…

ということもありました。

アイロンのかけ方にコツがある

アイロンビーズのアイロンのコツ

  • 温度は中温にする…高温にすると変に溶ける
  • 焦って無理にトレイから取り外そうとしない…下手に外すと崩壊する
  • 均一にかける…アイロンが片寄ると厚みに差が出る

どれも私が実際にやったことのあるアイロンビーズの失敗です。

子どもが小さいうちは親がアイロンをかけることになります。

この画像でおわかりでしょうか?

頭の部分が変に溶けてしまい、焦って爪を食い込ませてしまったのか?服やほっぺの部分もへこんでいます。

子どもの作品の出来に親の力量が関わってくる

それを「共同作業が楽しい」と考えるか「かんべんしてくれ」と考えるかはあなた次第…

細かい絵を作るのは難しい

アイロンビーズは突起に向けて穴をはめる必要があるため、置くときの向きも一定でなければいけません。

適当にはめていくだけなら簡単なのですが、細かい絵を作るのは難しいです。

大人の私でも難しいと感じるので、子どもならなおさらでしょう。

娘もアイロンビーズで絵柄を作るときはピンセットを使いながら作っています。

かわいい絵やキャラクターを作りたいならアクアビーズ!

親の手間は少ないほうがいい

作りたいキャラクターがある

とにかくかわいいものを作りたい

それならアクアビーズがおすすめ!

我が家ではアクアビーズのほうが人気があるように、アクアビーズにも独自の良さがあります。

ポイントを説明しますね!

少し大きな子どもなら自分で完成させられる

アクアビーズはビーズを配置して、水をかけて乾けば完成です。

危ないことはありません。

そのため、少し大きくなった子どもであれば、最初から最後まで一人で完成させることができます。

なにか失敗したとしても水なので危険は少なく、安心して見守れるのが良いですね。

親の手間も少ないので助かります。

キャラクターが作れるセットも多い

「アクアビーズでこのキャラクターが作りたい!」と、お目当てのキャラクターがある方も多いのでは?

アクアビーズにはキャラクターが作れるセットが多数販売されています。

ディズニープリンセス、すみっコぐらし、鬼滅の刃、ドラえもん、どうぶつの森、マリオ、ミニオンズ…

沢山のキャラクターとコラボしているため、ラインナップと作品例を見ているだけで楽しくなりますね。

また、お友達への手紙に入れて子どもからのプレゼントするにしても、キャラクターものは喜ばれやすいです。

>>>アクアビーズのキャラクターセットを見てみる

見た目がかわいい

左:アクアビーズ。右:アイロンビーズ

アクアビーズはまん丸のビーズだからか、出来上がりの見た目もとてもかわいいです。

ビーズもつやつやで、キラキラビーズなるものもあり、写真より実物のほうがさらに魅力的。

アイロンビーズはどうしても平面になってしまうためか、古き良きドット絵を思い出させます。

私はアイロンビーズの味のあるかわいさも好きですが、子どもはアクアビーズのほうが気に入ることが多いようです。

付属パーツが魅力的

アクセサリーパーツ土台

アクアビーズではこのようにティアラや指輪がつくれるセットもあります。

しかも作品を土台から外して、別の作品に付け替えることも可能。

これはおしゃれ好きな子どもにはたまらないでしょう…!

いわゆる男の子向きの商品には、可動パーツがついていて動かせるものもあります。

現在3歳の息子が少し大きくなったらこれを買うかな…と思っています↓

アクアビーズの注意点

見た目がかわいく親も楽なアクアビーズ。

でもこれは覚悟しておいたほうがいい…という注意点をお伝えします。

アクアビーズが高い!

アクアビーズ最大の欠点は値段かと思います。

アクアビーズの価格をアイロンビーズと比較すると、なんと5倍もの価格差があります。

アクアビーズにハマった子どもは1日に10個以上量産することも珍しくありません。

そうするとあっという間にお気に入りの色のアイロンビーズはなくなり、追加購入が必要です。

最初のキットを買っておしまい、ではなく、その後の出費も覚悟しておきましょう。

Amazonだと単色販売でも安いですが、最低3箱以上購入しないといけません。
(3箱くらい使うので、引きこもり気味の我が家はこれで購入しました)

こんな感じでの販売です。ご参考までに↓

ハマるほど費用がかかる

アクアビーズにハマればハマるほど、別売りのアイテムがほしくなります。

乾かすのに時間がかかるので、追加のビーズトレイはあったほうが良いでしょう。

早めにはがして作品をきれいに仕上げられる、ビーズをトレイからはがすための道具もほしいですね。

ビーズだっていろんな色があれば表現の幅が広がります。

専用ペンも使ってみたくなります。
(我が家は専用ペンもありますが、手のほうがやりやすいと感じたのであまり使っていません)

それだけ楽しいおもちゃだということなんですけどね…!

水に弱い

アクアビーズはアイロンビーズに比べると強度が低いです。

手に持って普通に遊ぶだけなら問題ないのですが、致命的に水が苦手です。

水でアクアビーズの表面が溶けて、他のビーズとくっつく仕組みのアクアビーズ。

そのため、できあがった作品でも水にぬれるとバラバラになってしまいます。

水にぬれる可能性が高いカバンなどには付けず、作品の近くでは水分をこぼさないように注意しましょう。

また、娘の手では問題ないですが、手汗かきの私がアクアビーズを手に持つと、ビーズがちょっと溶けてべたべたします。

手汗かきの人は専用ペンを使うなど、工夫したほうが良いかもしれません。

3歳、4歳、5歳のときの子どもが選んだのは

我が家では娘が3歳のときからこのようなビーズおもちゃで遊び、4歳のときにはアクアビーズもアイロンビーズも家にありました。

年齢によって興味や器用さが変わり、好みも変わりました。

参考になるかと思い、4歳時点と5歳時点の娘が選んだものをご紹介します。

※アイロンビーズもアクアビーズも誤飲などの危険がないと判断できてから遊ぶようにしてください※

3歳、4歳のときはどちらかというとアイロンビーズ

長女

アクアビーズすぐこわれちゃう…

4歳のときにアクアビーズに興味を持ったものの、作成途中で手が当たってしまい、全部ばらばらになって号泣…

ということがよくありました。

長女

アイロンビーズならハートが作れるよ!

アイロンビーズではハートなどの形になっているトレイがたくさん売られています。

まだ細かい絵のとおりにビーズを配置するのは難しくても、ハートの形のトレイならそのとおりにどんどん入れていけばいいだけなので、「作品が作れた!」という感じが嬉しかったようです。

3歳や4歳くらいの子どもが少し揺らしたり手を当てたりしても崩れにくいのも良かったです。

(参考)

とくに器用ではない3歳の息子も四角いトレイにどんどんアイロンビーズをはめて、好きに想像して楽しんでいます。

アイロンビーズは価格も安いので、自由に遊ばせるにはピッタリなおもちゃです。

長女

わたしが作ったハート!すてきでしょ

アイロンビーズは水にぬれても大丈夫で、強度が高いです。

おままごとに使ったり、穴を開けてネックレスにしていたこともありました。

子どもが小さいうちにアイロンビーズを買うなら、こんな感じでいろいろな形のトレイが付いているものがおすすめです!

5歳は断然!アクアビーズ

長女

アクアビーズかわいい~!!

5歳になった娘は、だんぜんアクアビーズがお気に入り。

3歳や4歳のときよりも器用になり、見本のとおりに絵が作れるようになりました。

するとやはりキャラクターものなどが充実しているアクアビーズに惹かれるようになりました。

アクアビーズ自体の見た目のかわいさにも惹かれているようです。

長女

アイロンビーズで絵を作るのつかれる…

アイロンビーズで見本のとおりに細かい絵を作ろうとすると難しいようです。

アクアビーズはまん丸で、どの方向で置いても良いから作りやすいのかもしれません。

長女

ティアラにゆびわ!ユニコーン!

キャラクターものも好きな長女ですが、最近はそれ以上にユニコーンやおしゃれに夢中。

最初に買っていたキャラクターのセットよりも、追加で買ったこのセットをきっかけにアクアビーズにドはまりしました。

今は足りなくなった色、欲しい色を単色で買い足しながら、オリジナル作品などをいろいろ作って楽しんでいます。

アクアビーズとアイロンビーズどっちが良いかまとめ

アクアビーズとアイロンビーズのどっちが良いかを比較してまとめました。

  • 5歳以上の子どもにはアクアビーズがおすすめ
  • コスパを重視して作品を活用したいならアイロンビーズがおすすめ
  • 細かい絵を作るのはアクアビーズのほうが簡単

実際はどちらも違った良さがあるので「どっちも良いよ!」と言いたいところですが…

娘が5歳になった今、どちらかを選ぶなら我が家はアクアビーズをおすすめします!

とくにプレゼントとしてはパッケージも華やかなので、アクアビーズのほうがお子さんに喜ばれやすいかも。

子どもだけではなく、ときには大人も、楽しく遊べますように♪

>>Amazonでアクアビーズを探す

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