アクアビーズとアイロンビーズ、どちらも似ているけど、同じ図案は使えるのかな？
作りたいデザインが自分が持っているものではなかったりすると、そんな疑問を感じますよね。
- アクアビーズとアイロンビーズを同じ図案で作ることはできるか、
- 同じ図案で作ってみた比較
- どうやって図案をゲットできるか
このへんを調査してまとめました。
アクアビーズもアイロンビーズもどちらも持っている私が調べました！
アクアビーズとアイロンビーズは同じ図案が使えるか
実は、アクアビーズとアイロンビーズは同じ図案が使えません。
その理由をご説明しますね。
同じ図案使えるんじゃない？
って試したけど、全然ダメだった…
ビーズの配置が違う
アクアビーズとアイロンビーズは、ビーズの配置が違います。
互い違いにビーズが配置されているアクアビーズと、上下左右が整列しているアイロンビーズでは同じ図案は使えません。
アクアビーズは斜めの線が作れて、アイロンビーズは四角が作れます。
アクアビーズよりもアイロンビーズのほうがカクカクした印象になるのはこれも理由なんですね。
ビーズの大きさは同じくらい
ビーズの大きさや、はめこむ穴と突起の配置は同じくらいです。
なので、見本の絵をずらしながら参考にして作ることはしやすいでしょう。
ただ、結構気を使わないと全く違う絵になってしまいます…
アイロンビーズのトレイによっては同じ図案が使えるかも…？
「アクアビーズとアイロンビーズは同じ図案が使えない」という話は、
アイロンビーズでもっとも一般的な真四角のトレイを前提としたものです。
アイロンビーズ（パーラービーズ）でも、「ろっかくトレイ」であればアクアビーズと同様にビーズが互い違いに配置されています。
アイロンビーズの「ろっかくトレイ」であればアクアビーズと同じ図案が使える可能性もあります。
ただし、私は「ろっかくトレイ」を持っていないので断言はできません…
アクアビーズとアイロンビーズを同じ図案で作ってみた
これは我が家の娘と息子をイメージして、私がオリジナルで作成したものです。
似たような色とデザインで作ったのですが、印象は全然違いますね！
同じような図案でもアイロンビーズのほうが大きめになる
おでこに使うビーズの数などを合わせるようにしましたが、アイロンビーズのほうが一回り大きく完成しました。
ビーズを溶かして平たくするからでしょう。
アイロンビーズの大きさは、アイロンをどの程度かけるかによって多少は調整できます。
アイロンビーズは四角い印象
アイロンビーズの並び方が四角いので、できあがった作品も四角い印象になりますね。
これが味でもあるのですが、我が家ではアクアビーズのほうがかわいいと言われてしまう原因でもあるかな…
昔のゲームのようなドット絵が好きな方は、アイロンビーズのほうが好みかもしれません。
アクアビーズ図案の探し方
アクアビーズの図案は、セットで購入して付いてきたもの以外にも見つけることができます！
どこでアクアビーズの図案がゲットできるのか？ご紹介します。
アクアビーズ公式サイトからダウンロード
アクアビーズ公式サイトでは、無料で図案がダウンロードできます！
このあたりの作品は公式サイトからダウンロードした図案から作ったものだったと思います。
季節のイベントに合わせたものや、恐竜や乗り物、立体作品など、さまざまな図案が無料で使えます！
何色のアクアビーズを何個使うかも書いていますが、オリジナルで色を組み合わせるのも楽しいです。
自分でオリジナル図案を作る
アクアビーズ公式サイトでは完成された図案だけでなく、オリジナルの図案を作るためのシートもダウンロードできます！
長女はこのオリジナル図案を作るのも気に入っていて、よく遊んでいます。
イラストシートを購入する
アクアビーズでは「イラストシート」という商品名で図案単体での販売もしています。
やっぱり無料の図案よりもクオリティが高くてカワイイものが多い印象です。
しかもビーズが付いてこない分、イラストシートはかなり安い！
お気に入りの図案があれば買う価値アリです。
キャラクター以外の図案もあり、さらに安くてオトクです。
アイロンビーズ図案の探し方
昔からあるアイロンビーズの図案のほうが、いろんなところで見つけることができるかもしれません。
ちょっとした注意点も合わせて、アイロンビーズの図案の探し方をご紹介します。
パーラービーズ公式サイトからダウンロード
アイロンビーズといえばパーラービーズ！
というパーラービーズの公式サイトでも図案がたくさんダウンロードできます。
アイロンビーズは真四角に配置できるトレイの図案が多いのですが、公式サイトでは丸や六角などのトレイを利用した図案も多数。
お持ちのトレイに合わせて検索できますよ。
また、パーラービーズ公式のイラストシートも別売りしています。
その他公式サイトからダウンロード
アイロンビーズは昔からある人気のおもちゃで、パーラービーズ以外にも複数のメーカーが同様の商品を販売しています。
有名なのはボーネルンドのハマビーズです。
こちらの公式サイトでも図案を無料で公開しています。
完成品を組み合わせて作るアクセサリーの作り方などもありますよ。
個人サイトで公開されている図案
アイロンビーズは大人が取り組んでも楽しいため、さまざまな図案を無料で公開している個人サイトも多数あります。
プロですか？！と驚くほどクオリティの高いものも多く、見ているだけでワクワクします！
図案の取り扱いはサイトによって異なり、その図案を使って作ったものを販売することは禁止されていることがほとんどです。
利用したいサイトの注意事項を読んでから活用するのをおすすめします。
個人サイトではキャラクターの図案が多くありますが、著作権の問題にはご注意ください
図案本を購入する
安心してキャラクターの図案を使いたい！
というのであれば、図案本を購入しましょう。
すみっコぐらしのグッズが作れる本があったり、立体のキャラクターが作れたりと、さすがの完成度です！
やっぱり無料と有料の違いは感じますね…
アイロンビーズはオリジナル図案が作りにくい？
アイロンビーズオリジナル図案の作り方
- アプリで作成する（ビーズクリエイターなど）
- エクセルで作成する
アイロンビーズでは、まだオリジナルの図案が作れるようなシートはダウンロードできません。
そのため、オリジナル図案を作るためにはアプリやエクセルを利用している方が多いようです。
小さな子どもに「これでオリジナル図案作れるよ～」と気軽に渡すには、ちょっと難しいですね…
パーラービーズあたりの公式サイトから、オリジナル図案用のシートが公開されるのを待っています！
アクアビーズとアイロンビーズは同じ図案が使えるかまとめ
アクアビーズとアイロンビーズは同じ図案が使えるかを調査してまとめました！
- アクアビーズとアイロンビーズは基本的には同じ図案は使えない
- 図案はどちらも公式サイトから無料でダウンロードできる
- オリジナル図案を作るのも楽しいのでおすすめ
アクアビーズとアイロンビーズは残念ながら同じ図案を使うのは難しいですが、それぞれ無料で図案を手に入れることもできます。
販売されている図案を買うか、オリジナルの図案を作るのも楽しいのでおすすめです！
