鉄フライパン、とくに人気のリバーライトを買おうか迷っていると、
「くっつくんじゃないかな?」と不安になりますよね。
高いフライパンなだけに、失敗したくない!
そこで、リバーライト極の厚板28cmと玉子焼き器を愛用中の私が、以下のことを解説します。
- リバーライトはくっつくのか?
- リバーライトでくっつかせないための方法
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結論…ちゃんと手順を守ればリバーライトは全然くっつかない!
目次から好きなところに飛んでくださいね。
「リバーライトはくっつく」という口コミは本当か検証
リバーライトはくっつくのか?
私自身もリバーライトを買おうか悩んでいるときは不安に思いました。
最初にもお伝えしたとおり、
リバーライトはちゃんと手順を守ればくっつきません!
それでは口コミや実際の調理から検証してみます。
リバーライトの口コミで一部ある「くっつく」の声
リバーライトの口コミを見ると、そのほとんどが高評価です。
とくに「おいしい料理ができる」というのは多くの人が言っていて、期待が高まります。
(そして実際、美味しく作れて感動する…)
しかし、購入前に気になるのは少数でもあるイマイチな口コミでしょう。
「くっつく」と言っている人は、「説明書のとおりに何度やってもくっつく」という不満の声もありました。
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では実際に作ってみましょう
リバーライトはフライパンでも玉子焼き器でもくっつかない!
きちんと手順を守って調理すれば、リバーライトでもくっつきません!
むしろテフロン加工のフライパンよりも気持ち良くスルっと滑らせることも可能です。
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餃子の焼き目は鉄フライパンならではの美しい焼き目です。
焼き目はパリッと、中はふっくら
鉄フライパンにしか出せない味です。
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油は最初に引いただけですが、まったくくっついていません。
不器用な私でも、箸だけで厚い卵焼きが焼けました。
玉子焼き器をリバーライトにしてから「昔母親が作ってくれた、最高においしい卵焼き」も再現。
しっかりしているようで、中はふっくらしているんです。
でも、ちょっと気を付けないと焦げ付きまくって悲惨なことになるのも事実…
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私もリバーライトの使い方に慣れるまでは苦戦しました
リバーライトでくっつかいための調理方法
フライパンに残った水分や油分を焼き切る!
油の量は大匙2~3杯ほど、3分ほどなじませる
ちゃんと温度を下げないと、焦げます
基本的にはこのような流れで調理します。
餃子や卵焼きなど、くっつきやすい料理をするときはとくに気を付けて準備しましょう。
重要なのは最初の工程、煙が出るまでしっかりと加熱すること!
目には見えない、フライパンの表面に残った水分や油が残っていると、それがくっつく原因になります。
これでもか、というくらい焼き尽くしましょう。
そして油は多め。
何年も経てば少ない油でもくっつかないようですが、最初は思い切って多めの油を使いましょう。
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やけどなど、安全には気を付けてね!
鉄フライパンは熱しすぎないほうがいい?
美味しい温度は170~180度です。ぜひこの温度をしっかりとご自分のモノにしてください。TVの料理番組などでは、「フライパンから油の煙が立つまでしっかりとフライパンを熱くして」といった表現をされることがありますが、油から煙が立つ状態は、あまりにも温度が高すぎます。
リバーライト公式説明書から引用
このようにリバーライトを買ったときの説明書に書かれています。
そこで、煙が出るほど熱してはいけないのか?
と勘違いしてしまう人も多いでしょう。
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私は勘違いしていました…
しかしこれは、「油を熱しすぎてはいけない」ということです。
くっつかないようにするため、フライパン自体は最初にしっかり熱しておきましょう!
使い始めは揚げ物をするのもおすすめ
リバーライトを購入したら、最初は「油ならし」する必要がありますが、
油ならしの代わりに揚げ物をするのもおすすめです。
リバーライトは表面に防錆塗装はされていないので、空焼きは必要ありません。
油ならしでは、「油を鍋の1/3ほど入れて、弱火で5分ほど熱する」とあります。
大量の油が必要になり、「本当にこれでいいのか?」と心配にもなります。
そこで揚げ物をすれば、多くの油で美味しい料理ができあがり、しっかりと油をしみこませることもできて一石二鳥です。
リバーライトのフライパンや玉子焼き器はくっつくのか?まとめ
リバーライトのフライパンや玉子焼き器はくっつくのか?をまとめました。
- 調理前にしっかりとフライパンを熱するなどの準備が必要
- 最初の熱し方や油が足りないとくっつく
- 使い始めには油ならしの代わりに揚げ物をするのもおすすめ
リバーライトはちゃんと下準備をしてから作ればくっつきません!
お手入れも簡単で、テフロン加工などのフライパンよりもはるかに美味しい料理が作れますよ。